その家に適した仕事を知っているか、
使用している材料の性質・性格を見抜く目があるかが
見積金額や希望の工事内容を可能にするか否かを大きく左右します。

大規模なリフォームをしようとする家の大半は築年数が経過しています。
この頃の家は棟梁の心意気で材料を選び 大工さんの技量に任せて家を創っていて家の質が大きく異なっています。
一見仕上がりは同じ様に見えてもリフォームの施工内容は撤去・補強・取替えなどとお客様には必要かどうかの判断が出来ないものです。

そこで施工店の性格が現れてきますが、その性格を現しているのが見積書です。
材料明細や施工内容を細かく明記した上、丁寧に説明しお客様にどの様な工事が行われるかを理解して頂く努力が正直さを表します。

別々だったキッチンと居間を生活しやすい環境へ。
一番こだわったポイントですが、LDKを一つの大きな部屋にする事で、家族団らん、住スペースの集約に成功しました。
さらに2つの部屋が一つの大きな部屋になる事で取り入れる光の量が増え、光溢れる空間作りを創造しました。

生活において主流になりつつあるオール電化システム。
元々のガス給湯システムから、エコキュート(電気温水器)給湯システムへ移行した事も大きなポイントの一つです。
IHヒーターの導入による、安全性に加え、ランニングコストがかなりお得になるとゆう事もメリットではないでしょうか。

また、主婦の方にとってキッチンは一番こだわる所でしょう。
そこで、広いLDK空間を活かし、バック(キッチン背部)に大容量の収納を配置し、キッチン家電をすっきりまとめ、冷蔵庫との一体感を出し、なおかつ使い勝手にこだわった広型センターキッチンを設置しました。

家族の一員でもあるわんちゃん(レンちゃん)が自由に走り回れる、そんな空間が理想でした。
そこでペットドアを配置し、愛犬と家族の気持ちを繋げる…そんな思いを実現しました。